そっちじゃない

日々の事
福岡市東区箱崎のお隣、筥松 に2019年5月オープンしました
完全貸切りのリラクゼーションサロン黒猫屋です。1日3名限定、あなただけのオーダー施術。
アラビアンナイトの店内でまどろみの時間を。
マッサージではなく、リラクゼーションです。ボディケア(もみほぐし), リフレクソロジー, ドライヘッドスパ, マタニティコース, セラピストの個別お悩み相談もやっています。
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天才の幼少期、家の電化製品を分解した
みたいな話聞いたことありませんか?

実は私も3歳くらいの時、掃除機を分解したことがあります

赤い掃除機だった

工具を使わず、素手で毎日ちょっとずつちょっとずつねじを回して(小さい手と爪だったからできたのかも)最終的には全部分解してしまいまいました

見つからないように、コソコソ何かをするのは得意だったのか、放置されていたのか?(放置説が有力)

あっさり見つかって(掃除しますからね)、びっくりされたわけなんですが
意外と称賛された記憶がある

父なんて、これはもう天才かも!なんて感じで騒いでいましたが

違うんですよね
私は好奇心から、構造を知りたくて分解したんじゃなくて
邪魔なものを取り除きたかった、無に帰したかったみたいな感覚なんです

赤いプラスチックのつるっとしたボディ(掃除機です)に、銀色のねじのポコッとしたでっぱりが邪魔だった、スタイリッシュじゃないと感じたんです

当時は3歳で上手く言語化できなかったので、騒がれても
違うんだけどな~
別に構造なんか知りたくないし、好奇心でもないんだけどな~
どっちかというと美意識?

みたいなことを、うまく言葉に出来ないものの
自分だけの脳内言語で考えていました

子供の時って、単語にはできないけど
独自の記号みたいなもので(自分の脳内だけで通じる言語)、感覚を脳内で言語化してませんでした?

ちなみに、同じ感覚で
カセットテープを全て引っ張り出したり
レコードの溝をペンのお尻で平らにならしたりもしました
私が親だったら迷惑!

今でも危ういのは
うっすーい、繊細なガラス製品が整然と並んでる百貨店の
贈答品コーナーみたいな棚を見ると
腕を横にぴんっと伸ばして、全部落としてしまいたい衝動に駆られる時があるんですよね
危ない危ない…。

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