究極すぎるサバイバル術

日々の事
福岡市東区箱崎に2019年5月オープンしました
ロングコースしかないサロン(全コース100分以上)
福岡空港・博多駅から車で15分の
完全貸切りのリラクゼーションサロン黒猫屋です。1日3名限定。
アラビアンナイトの店内でまどろみの時間をお過ごしください。
マッサージではなく、リラクゼーションです
*記事の内容が古い可能性があります。最新の記事からご確認ください。

受け身でいたら自分のタイミングで動けないから、時間がもったいない気がしてせっかちな黒猫屋は、いつも待てずに自分から動いてしまいます

そんな感じなので、もちろん失敗も怪我も多いんですが
悩むことに時間をかけるよりも、やってしまってリカバリーに時間と知恵を使う方が好きなんです

よく怪我すれば、傷の治し方も知れるし、早く治せるようになる気がしています(もちろん推奨はしませんが)

せっかちで、やっちまいがちですが、日ごろから備えはしているつもりで
備えは、物品ではなく知識で備えています

そんな黒猫屋が最近手に入れた備えちしきがこちら「もしもワニに襲われたら

中でも黒猫屋のイチオシは、「もしも抗議活動に参加しなきゃならなくなったら」の「激しい抗議活動の場合」です

この章を読んでいると、50~60年前祖母が参加した抗議活動の話を思い出しました

当時祖父が働いていた会社(筑豊の炭鉱です)の経営方針に抗議するべく、祖母たち婦人会(!)の面々が工場長の自宅に抗議活動をしに行くことになり

行きたくないけど、人間関係のしがらみもあり、お付き合いもあるので不参加というわけにもいかず、やる気はないものの、やる気なさげなのもバレてはいけない、かと言って誰かに怪我をさせるのは本意ではない

という訳で、祖母は鎌の刃をつぶし、つぶした事が分からないように表面を磨きあげて参加
悪目立ちしないようにする事が大事だ!と祖母は言っていましたが

このエピソードに、戦前戦中を庶民として生きた祖母の逞しさを感じるんですよね
生きる知恵だな~と感心したんですが、私もできるだけ和を乱さず信念は曲げず、うまい事生きていきたいところ、果たして不器用な私に出来るのか?

他にもこの本には、究極のピンチの際に役に立つ(?)情報満載
「怪しいピエロに遭遇したら」「トルネードに巻き込まれたら」「パラシュートが開かなくなったら」「剣で戦わなきゃならなくなったら」等々

いらないかもしれないし、いるかもしれない知識満載です

でも、人生って何があるか分からない
もしかしたら私の祖母のように、本意ではないものの、やむにやまれず激しい抗議活動に参加しなければならない日がやって来るかもしれません

備えあれば憂いなし!

タイトルとURLをコピーしました