福岡空港・博多駅から車で15分の
完全貸切り80分以上のロングコースしかないリラクゼーションサロン黒猫屋です。
アラビアンナイトの店内でまどろみの時間をお過ごしください。
マッサージではなく、リラクゼーションです
*記事の内容が古い可能性があります。最新の記事からご確認ください。
2003年某日、広島市内のイタリアンレストランにて
おしゃれすぎるトイレの床に這いつくばって、絶望している黒猫屋です
出張で広島市に行き、仕事が終わって同僚達と夜飲みに行ったイタリアンレストラン
店内はとてもおしゃれでこだわり満載
食事はとても美味しくて、同僚たちと飲んで食べてしゃべって過ごして
終盤でトイレをお借りしました
トイレもおしゃれ、トイレの中は正方形で
白のタイルが敷き詰められた一切インテリアも置かれていない空間
真ん中に便器がちょこんといました
ちょっと圧倒されながら、用を済ませて水を流そうとすると
水洗レバーがどこにも見当たらない
便器を一周ぐるっと回ってくまなく探しても、ない
床にもない、壁にもない
どこにもない⁉
ない‼
うわーん、レバーどこー、トイレから出られないよー、神ー!(こんな時だけ呼ぶ)
トイレの床に這いつくばって絶望、神頼みして天を仰いだその瞬間
天井から垂れ下がる1個のコルクが目に飛び込んできました
コルク?
正方形の便器しかない空間の天井からぶら下がった1個のコルク
他に何もないのだからきっとこれが水洗レバーと信じて引いてみると
流れました
流れましたーー!
おしゃれな空間でPOPなどは1枚もなく、とにかく世界観を守っている
でも、分かりにくい
おしゃれな景観を取るか、分かりやすさを取るか
確かに、POPで説明があるのは分かりやすくて親切だけど、景観を損なう可能性は否めないんですよね、悩ましい
黒猫屋も20年近く前のこの強烈な思い出から、出来るだけ景観を損ないたくないとは思うものの、説明がないと分かんないよねとの思いから、所々にPOPを貼ってます
今までは市販のメッセージカードに記入していたんですが、今回オリジナルであまり主張しすぎない物を文脈編集室さんに作ってもらいました
いい感じで馴染んでませんか?