それは後程回収する予定の伏線です

豆知識
福岡市東区箱崎に2019年5月オープンしました
2024年10月で延べ約16000人施術させて頂きました。
福岡空港・博多駅から車で15分の
完全貸切りのリラクゼーションサロン黒猫屋です。1日3名限定。
アラビアンナイトの店内でまどろみの時間をお過ごしください。
マッサージではなく、リラクゼーションです
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足のリフレクソロジーをやっていると

「どこが悪いですか?」って聞かれる事があります

私は聞かれない限り伝える事は無いんですが、多分私が昔働いていた大手のチェーン店的なサロンで

「ここが硬いので、体のここがお疲れですね」

みたいなことを言われたことがあるんでしょう

これってなんで言われると思いますか?
これ、伏線なんです

大手のチェーン店的なサロンでは、受付~施術が終ってお見送りまでに我々雇われセラピストが必ず言わなければならないマニュアルが存在します

その中でも一番言わなければいけない、一番大切な項目は
「次回予約」と「回数券販売」です

会社ですからね、売り上げは一番大切です!

この2つを成し遂げるために、施術の際に伝えた足の裏の「悪い所(疲れているところ)」を最後のアフタートークで回収するわけです

正直雇われセラピスト時代の私はこれ得意でした
ウトウトしているお客様に囁きで伝える事を、睡眠学習と呼んでいた

最後に
「○○と○○がお疲れで、次回は○○のコースがおススメです」
「次回はあまり時間を空けずに、○○日後くらいに来ていただく方が、ほぐれやすく疲れもたまりにくくなりますよ」
「本日のお会計と、次回○○日くらいの間で○○分くらいのコースで来ていただけると、こちらの回数券を購入いただいた方が〇円お得です、どうですか~?」
(8年間言い続けたので、脳内にすらすら出てくる営業トーク)
みたいなことを言って次回予約と回数券を販売していました

このための足裏の悪い所のお知らせなんです

これ言われるの嫌ですよね?
よく聞くんですよ、この営業トークが苦手でリラクゼーションサロンに行きにくいって方

セラピストもマニュアルを消化するというミッションを遂行しているので、許してあげてください(出た!言ってる言ってる、くらいの気持ちで流してもらってOK!)
気軽に断って大丈夫なんで。

ただ、私はさんざん言ってきたのでもう言いたくない
次回予約も回数券も聞きません、そもそも回数券はありません

そんな訳で聞かれない限りは足裏の悪い所なんて言いません
伏線張らなくていいのでね。

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