「施術は手段であって目的ではない」

日々の事
福岡市東区箱崎のお隣、筥松 に2019年5月オープンしました
完全貸切りのリラクゼーションサロン黒猫屋です。1日3名限定、あなただけのオーダー施術。
アラビアンナイトの店内でまどろみの時間を。
マッサージではなく、リラクゼーションです。ボディケア(もみほぐし), リフレクソロジー, ドライヘッドスパ, マタニティコース, セラピストの個別お悩み相談もやっています。
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ファラオの足を揉む奴隷でも、しゃべるマッサージチェアでもないし
こびへつらったり、その方の為にならないような事は言いたくない
ごますりをしている男性のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

対等な立場で、お互いに尊重し合って、共に不調の改善を目指して、心身の健康を一緒に見つけていきたい

黒猫屋にとってリラクゼーションの技術(揉んだり・押したり・流したり)は、手段であって目的ではないんです

だから手技を増やしたいとは思わないし、実は技術向上のための勉強に時間とお金を費やすつもりもありません、そこにお金と時間をかけるなら店を改装したりお出しするお菓子とかお着替えとか商材の質を上げます

黒猫屋にとってリラクゼーションの目的はリラックスなんです

心を開いてくれる→安心して身体を預けてくれる→リラックスする
施術を気に入ってくれる→心を開いてくれる→リラックスする

流れはどちらでもいいと思うんです、最終的にはリラックスしていただくのが目的なので

「施術は手段であって目的ではない」
そんな黒猫屋は、今年の3月からずっとモヤモヤとした悩みを抱えていました

施術はリラックスの為の手段のはずなのに、手段に追われて肝心の目的「リラックス」が提供できていないのではないだろうか?

なんで3月かと言うと、今までの4年間はずっとコロナの期間で、そもそも1日のお客様のご来店が緩やかだったので、比較的のんびりできていてゆっくりお客様に向き合えていたんです

ところが今年の3月、マスクが自由になってから休日の来店数が増えました
次のお客様の予約がすぐ入っているという状況がありがたいことに増えたんです

ただ、すべてのコースのお客様のインターバル(間隔)を長くする事は難しいので
どうするべきかかなり悩みました

でも、突然がらりとシステムやメニューを変える勇気はまだありません

そこで、6月1日より100分以上のコースからはインターバルを長く取ったり、お出しするお茶やお菓子を変えたりする予定です

9月1日からは100分以下のコースをやめようかとも検討しています(まだ未定です)

変更する内容はまた別途お知らせしますので、よろしくお願いいたします。
(100分以上のコースを受けていただいている方にはむしろ今までよりもゆっくり過ごしていただけるようになると思います)

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