勇者の証①

黒猫屋ってこんな人
福岡市東区箱崎のお隣、筥松 に2019年5月オープンしました
完全貸切りのリラクゼーションサロン黒猫屋です。1日3名限定、あなただけのオーダー施術。
アラビアンナイトの店内でまどろみの時間を。
マッサージではなく、リラクゼーションです。ボディケア(もみほぐし), リフレクソロジー, ドライヘッドスパ, マタニティコース, セラピストの個別お悩み相談もやっています。
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約20年前(感覚的にはもっと前だったような気がする)、バブルが崩壊して
あの時も世の中は暗い雰囲気に包まれていました。

概念が変わる瞬間を体感させてもらった(高校3年くらいからジワジワ来ている感じはあった)貴重な時間でした
とはいえ大人未満の時期、社会人も末席の時期だったのでやや他人事だったのも否めない。

私の父は、今年70歳
もろ団塊の世代(私は団塊ジュニアの最後の世代です)
高度経済成長期の猛烈サラリーマンでした。

大阪に本社がある会社の西日本営業所を作るために、昭和50年福岡に帰ってきました
1人ボッチだったので、まずは事務所を借りて
タイムカードを買って、自分で押して自分で計算して自分で本社に送って・・・
さみしいのでまずは仲間を増やそうと、電話購入・机購入
募集をかけて、事務兼電話番兼留守番の事務職の方を雇用
仕事取ってこなきゃいけないので営業職の方を雇用

少しづつ仲間を増やして西日本営業所から西日本本部にしていき
上司も本社から来てくれて大きくなっていったそうです
九州のメンバーはほぼ父が面接して会社に入ってもらったメンバー
思い入れが強すぎる父は、部下の恋のキューピッドになったり
(同じビルに入ってる他の会社の女性に恋した部下の為に、なぜか父が一緒に飲みに行き部下のプレゼンをしまくって何とか付き合ってもらい、結婚までこぎつけ、仲人もしてました(笑))
人生相談にのったり、家族はほったらかしでしたが(週5で飲んでることもよくあった)
猛烈に働いていました。

↑父の愚痴を母から毎晩聞かされてた犬

そんな頃にバブル崩壊を迎えたのです・・・

思いのほか長くなったので、続きは②で

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