世界が変わるのかもしれない、瞬間なのかもしれない

黒猫屋ってこんな人
福岡市東区箱崎のお隣、筥松 に2019年5月オープンしました
完全貸切りのリラクゼーションサロン黒猫屋です。1日3名限定、あなただけのオーダー施術。
アラビアンナイトの店内でまどろみの時間を。
マッサージではなく、リラクゼーションです。ボディケア(もみほぐし), リフレクソロジー, ドライヘッドスパ, マタニティコース, セラピストの個別お悩み相談もやっています。
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不安を煽られるような、コロナウィルスのニュースが連日のように出ていますね
明日からは、とうとう臨時休校。

共働き家庭の方達は、平日に子供たちが家にいることになるので
お仕事との兼ね合いが大変でしょうが
もしかしたら、世界が変わるかもしれない瞬間なのかもしれないな
と思っています。

働き方改革と言われ始めてしばらく経ちますが、そんなに変わってる実感がない
当たり前ですよね、現状を大幅に変えることは普通に過ごしていたら難しい。

今回と似てるな、と思うのが
1977年から1979年まで福岡市で続いた渇水です
この渇水の前から福岡市は人口の増加で水不足になっていて
(大きな川がないからダムだよりなんですよね)
問題にはなるものの中々ダム建設の工事も進まず、とうとう大渇水。

私はこの1977年の7月生まれなんですが(1977年は何とか持ちこたえて給水制限くらいでした)
翌1978年、給水車に水を貰いに行ってる記憶があります
1977年・1978年共に猛暑だった。
たしか祖母が私の為に立派なクーラーを買ってくれた(まだ高級品でした)

この3年間を経験しての福岡市は、水問題に真剣に取り組み
公立の学校や団地には節水コマの蛇口と、「節制・福岡市」のロゴマーク付きのシールが
が必ず貼ってありました(今も貼ってるのかな?)

水が足りてない事は分かってるし、
どうにかしないといけないとみんなが思ってるのに
いざ何かが起きないと大幅な変革は難しい
お金が発生すると尚更難しい。

痛みは伴ったものの、ここからTOTOの節水商品の需要が増えたり
今福岡市が発展しているのも、ライフラインである水の整備をしておいたからなんじゃないかなとも思えます。

今回のコロナウィルスの諸々も、転機に変えて
在宅での働き方の強制整備期間と捉えて
せっかくもらった時間なんだらから、ナーバスになり過ぎずに
在宅ワークを確立させれば、働くお母さん・お父さん達も
もっと楽に仕事との両立が出来る働き方改革が進むんじゃないか?
とワクワクしています。

大きな変化には痛みを伴うけど、今が踏ん張り時。

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