光線過敏症にご注意を!

豆知識
福岡市東区箱崎に2019年5月オープンしました
福岡空港・博多駅から車で15分の
完全貸切りのリラクゼーションサロン黒猫屋です。
アラビアンナイトの店内でまどろみの時間をお過ごしください。
マッサージではなく、リラクゼーションです
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腕の痛みの際に整形外科で処方された湿布
処方された分を使って数日

腕がなんだかとってもかゆい!

湿布を貼っていた部分が四角く赤くなって、しかもかゆい!!

湿布でかぶれたのかな?とかゆみ止めを塗ってみたのですが
ずい分赤くなってかゆかったので、湿布のパッケージを確認してみると

ロキソニン湿布でした!

なんで驚いているのかというと、ロキソニン湿布を貼った部分に紫外線が当たると
光線過敏症という、ひどい日焼けのような、湿布を貼っていた部分に紫外線があたることでおこる皮膚炎を起こすことがあるからです

症状としては、赤くなったり、痒みが出たり、水ぶくれができたり、ひどくなると全身にひろがることもある反応です

消炎鎮痛成分のケトプロフェンが含有されている湿布 (モーラステープ®・ミルタックス®など)はこの光線過敏症をおこしやすいと言われています

また、湿布だけでなく、抗生物質や抗てんかん剤などの内服薬でも光線過敏症の副作用が報告されているようです

これから薄着の季節、私のように湿布を貼ったまま日光に当たるとかぶれる事もあるので
湿布等を貼る際には裏の成分表をよく確認してご注意を!

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